目的と適用範囲
本章の要点
適格性は製品、原産地、製造拠点、原料、輸入者、輸入経路、現行要件に左右されます。登録、許可、通関の判断は所管当局が行います。
1. 製品区分と適用ルートを特定する
日本向けの適用要件は、対象動物、用途、全原材料、由来動物種、原料原産国、加工工程、製造拠点、輸出国、経由国および輸入ルートによって異なります。動物検疫所(AQS)の公開条件、製造施設の指定要否、輸出国政府機関の証明書、輸入検査の要否を製品・工場・原料・ルートごとに確認し、公開条件がない場合もAQSへ個別に照会します。植物由来原料は、植物防疫所の現行条件を別途確認します。
2. 原材料と訴求表現を早期に確認する
技術的に製造可能な配合であっても、原材料、添加物または訴求表現が日本の現行要件に適合しない場合は、変更が必要となることがあります。動物由来原料については動物検疫、植物由来原料については植物検疫の対象性と必要書類を別途評価します。
3. 日本向け法定表示をSKU単位で確認する
日本で販売する犬用・猫用ペットフードは、法定5項目である名称、賞味期限、原材料名、原産国名、事業者名及び住所を日本語で表示し、最終版下と整合させます。給与方法、成分分析値、内容量、保管方法、注意事項等は法定5項目とは区別し、適用する業界規約、製品仕様および販売条件に基づいて別途確認します。
4. 製造拠点と日本の輸入者の責任を明確にする
製造拠点の登録、政府機関発行の証明書または施設適格性に関する資料があっても、日本の輸入業者に求められる届出、輸入・譲渡に関する帳簿の記載・保存、回収対応その他の義務に代わるものではありません。該当する届出は事業開始前に行い、帳簿は現行要件に従って管理します。
本資料は、OEMを中心とする初期協議、および別途合意するODM共同開発の検討を支援するものです。製造能力、認証範囲、市場適格性、価格、引渡条件は、プロジェクトごとの書面による確認を条件とします。
推奨する次のステップ
ターゲット市場、製品情報、参考資料、予定数量、包装、目標コスト、発売予定日を記載したAumeats案件概要を作成し、info@aumeats.comまでお送りください。
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